2022年夏リアル広告EXPO出展レポート
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2022年夏リアル広告EXPO出展レポート

2022.07.13

2022年7月6~8日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「リアル広告EXPO」に出展してきました!

目標の1.5倍の商談件数となり、大成功と言っていい結果を収めることができました。

今回出展した商品は「3Dアート」と「お絵描き動画」。この2つの商品によりブースが大盛況だったその裏側をレポートします。

1.足を止めてくれる!「3Dアート」

斜めの角度からスマホで撮影すると立体に見える3Dアート、その名も「EXPOTATO(エキスポテト)」をフォトブースとして展示しました。

肉眼で見ると変わった構図の巨大なポテトなので、いったい何なのか?と多くの道行く人が足を止めてくださいました。私たちも「写真で撮ってみてください!」と声を掛けやすく、この3Dアートをきっかけにブースに立ち寄って抱けることが多かったです。

やはり展示会にはインパクトのあるアイキャッチが必須です!!

2.多くのニーズにハマる!!「お絵描き動画」

「お絵描き動画」は描いている様子を録画し編集した動画です。アニメーション制作やロケを必要とするコンテンツよりも工数が少なく、短期間で制作できることをお伝えするために、エキスポ開催の前日にタイムリーなニュース(台風4号接近中)を動画にして流しました。

何が描き上がるのか気になってついつい目が行く、最後まで見てしまう(離脱率が低い)というのがこのコンテンツの一番の強みです。そう説明すると、本当に多くの業界の方々に興味を持っていただけました。

現状我々はメーカー様の商品の機能説明動画として制作するケースが多いのですが、社員向けの研修動画、新卒採用向けの会社案内動画、小学生向けの教材動画、クライアントへのプレゼン動画など、想定よりはるかに幅広い分野・シーンでニーズがあることが分かりました。

3Dアートはアイキャッチとして有効な反面、イベントなどのニーズがない企業様には具体的な仕事の話まではできにくいという面がありました。それに対しお絵描き動画はどんな業界の方でも興味を持っていただけるので、お名刺交換に繋げる最強の商材となりました。

3.課題を聞き出すことが課題!

今回「3Dアート」と「お絵描き動画」という二つのコンテンツを出展しましたが、本来私たち”キカクブ”の商品はまさに企画。つまりお客様の課題を聞き出し、それに対するソリューションをプランしてご提案するのが仕事です。

つまり、私たちは3Dアート屋さんでも、動画屋さんでもないので、コンテンツを売るのではなく、コンテンツをご紹介する中でいかに皆さんが抱える課題について聞き出せるかが、今回のエキスポにおけるキカクブの課題だったのです。22年度の新入社員も含めブースに立った全員がそれを実践し、多くの企業様とお名刺交換できたことは、メンバーそれぞれの経験としても、会社の未来にとってもとても有意義なものであったと思います。

また、今回のエキスポを通じて本当に多くの業種・職種の方々とお話しすることができました。こうして様々な業界や商品に触れ、今まで知らなかった分野に携われるのは本当に面白いことですし代理店冥利に尽きます。

これを機に新しい業界について日々勉強し、知らない世界を学びながらプランにまい進していきたい!と思った3日間でした。(身体は倒れるほど疲れましたが…涙)

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