ロール式のステッカーでイベント装飾が驚くほど簡単に。
CASE STUDIES 制作実績

ロール式のステッカーでイベント装飾が驚くほど簡単に。

2022.05.26

家電メーカー様の春の新生活応援イベント。週末の2日間だけ開催されるイベントで簡単に装飾できるツールを、ということで提案したのが「カッティングロールシート」です。
2日間だけ店内でイベント色強く装飾し、終了後は手早く撤収できる、そんな装飾ツールがあったら便利だと思いませんか?

1.装飾における課題

今回のクライアントは家電メーカー様で、家電量販店での2日間のイベント時に店頭を装飾したいとのご依頼でした。
そこで課題になるのが、現場スタッフの手間を軽減させたいというものでした。基本的にはクライアントの社員で設営などの準備をしますが、中には販売店のスタッフに依頼することもあるらしく、複雑な仕様のものや手間のかかるものはお願いしづらいとのこと。装飾ツールの設置と撤去の煩わしさを軽減することが解決すべき課題でした。

2.現場の手間を大きく軽減!

そこで我々が提案したのが「カッティングロールシート」です。
ロール上になったステッカーで裏面上部に再剥離糊がついています。15㎝ごとにキリトリ線が入っており、ハサミを使わず手で切れます。必要な長さで切って棚などに貼るだけ。ハサミやテープは不要ですし、さらに、あと残りしにくい再剥離糊なので、イベント後にはぺりっと剥がすだけ。2日間のイベントのために広範囲を装飾するのは本当に大変なことです。手軽に貼れて剥がせるこの手軽さが現場に大変好評でした。

 

3.いろんな場所に貼れる。

必要な長さにカットして使えることも、現場の手間を軽減できた要因のひとつでした。商品棚を装飾する場合、「この幅の棚にはAのステッカー、この幅の棚にはBのステッカー」などと複数種の装飾物を作ると、現場への指示が複雑になり混乱しますし、製作コストも増加しかねません。その点、カッティングロールシートなら必要な分だけカットして使えるので、エンドの棚に、ワゴンの周囲に、展示商品に、壁のすき間に・・・と様々な場所に臨機応変に使用することができます。その結果現場への複雑な指示が要らず、現場の判断で自由にご使用いただけました。

カッティングロールシート