こうして立体文字POPは生まれた! 「音が立体」を立体にしちゃった事例。
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こうして立体文字POPは生まれた! 「音が立体」を立体にしちゃった事例。

2022.05.26

家電メーカーのお客様から、店頭で最新テレビの「立体的な音響」を強く訴求したい、というご依頼。高性能なスピーカーの仕組みを矢印などで表現しようと考えましたが、そうすると高額なテレビの世界観を崩しかねない・・・。
悩んだ末に・・・・文字通り「”音”を立体にしよう!!」という思い付いたのでした。

1.目立ってるのにサマになる!

「音が立体」というテレビのうたい文句を、文字通り立体で作ってみたところ・・・とっても目立ちます! 見た目はほぼ同じのテレビが何台も並んでいる家電量販店で、クライアントの優位性となる「音」がとてもインパクトを持って伝えることができたと思います。加えて、こんなに目立っているのにサマになっている・・・言葉を選ばずに表現すれば、ダサくない! 普通、目立たせるためには派手な色を使ったり大きく表示したりしますが、そうすると高額な商品であればあるほど、ウリの一つである高級感が削がれるリスクがあります。ですがこの立体文字POPは目立ちながらもスタイリッシュさを損なわず、インパクトを持ってシンプルに一番伝えたいことを表現できたのです。

2.レイアウト自由自在

もう一つ、われわれも実際に納品してみて分かったことですが、発泡スチロールでできたこの立体文字POPはとても軽いため、レイアウトを自由にできるというメリットがありました。スペースの問題で4文字の立体文字POPを床に並べられない、そんな店舗は縦に繋げて上から「音が立体」を並べられたり、床ではなくテレビの上に展示したり、4文字を敢えて少し離して動きを持たせて展示したり…各店舗のスタッフの方々の創意工夫が見られ、私たちもとても勉強になり、また嬉しく思いました。

3.お客様の声

実際にクライアント企業の現場の方々から、嬉しい評価の声をいただきました。
今までにない訴求! 面白いからぜひ第二弾をやりたい。」
「店長と以前からやろうと話していた天吊りPOPを実現できた。」
「販売店からも“斬新でいいね”との評価をもらえた。」
「うちのテレビの差別化ポイント(立体音響)がストレートに伝わっていいと思う。」

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